数千曲聴く男が選ぶ神の曲10選 神曲

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冗談抜きで俺のウォークマンには数千曲入っている。

哲学の俺「なんだ?俺はそれでこの境地に、この10曲に到達したってか?神を否定するまでもない。神がいないなら言わずもがな、神がいるとしてもそれをお前の好みと……

確かにその通りだ。それでは順に(何の順に?わからない)紹介させていただく。神の曲を。

ちなみに単純に最高の音楽TOP10の紹介というわけでも無い気がする。そのへんの平仄を過不足無く伝えるのは中々に難しい。

あ、質の良い再生機器と質の良いヘッドホン(端的に言って値段が高い)ものを持った人間の意見なので、もしかすると携帯とかで流すと良さが伝わりにくいような曲もあるかも。まぁ高いもの買えとは言わないからせめてヘッドホンかイヤホンで聴いてほしい

01

Mekuso – Hobo Połamaniec

曲名:Hobo  Polamaniec

アーティスト:mekuso

四方八方かつ、離散的に臓物をぶち撒けるような曲。当人は楽しそうなのだからどうしようもないのかもしれない。それは哲学者の傲慢なのかもしれない……いや、嘘じゃなく本当に。ただただ可能性としてはあり得るという領域も超えてね。というか普通に議題をミスってる。そんな領域じゃなくね元々?

真面目に話すと全身が鋼鉄のウニになるよな。いや全然そんなことは無いんだけどね。誤解されてると思うが心の底から俺は感動している。はい質問です!人間の胎児とチンパンジーはそのピラミッドでどちらが上ですか?←そういう面倒くさい質問しないように。

02

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曲名:5

アーティスト:西島尊大

こんな美しい曲あって良いんですか?あるという事は得てしてそういう事か。全然そんな事ないかも。それとよろしくな。何がって……タナトスの読解。

だってこんな良い曲が聴けるのは生の特権らしいからね。いや、大真面目に言っているわけではないよ?私はいつだって真剣だが、いつだって真剣な人間が冗談を言っちゃいけない道理はないだろう。直感に反せるなら言語は足場を失うだけだって?ふふ、君はニヒリストなんだね、いや、この場合私の方がそうか?そしてメタ的にまた君の気に入らないことを僕は言っただろうね。鉛とか作ってみては?

03

Umio – rubber thumbtack

曲名:rubber thumbtack

アーティスト:umio

ラスサビが神。ラスサビが神。ラスサビ以外もいいよ。そしてラストのサビが神。全日本ラスサビ最高協会名誉会長ラスサ・B・ガカミ(36712697120831005317〜593178023074111637062170320556792)になるぐらいラスサビが神。ラスサビ神大学ラスサビ神学部(偏差値57206270167103170361803248032416028627103¥705256)に合格しました!になってくるよね。愛であるよね。ラスサビが神であるからね。

ラスサビが、神で、あるからね。

少し真面目に書くと幼児退行するんだよねこのラスサビ。赤ちゃんことばになるとかそんなことじゃなくて、あの全てが希望で溢れていた、死も生も善も悪も何一つ言語化されていなかった、全てが見知らぬものの連続であり視界が言語で今より区切られていない、連続性の賜物であった幼稚園児の頃の感覚をなぜかリアルに思い出す。それはそれはワクワクしていた。あの頃の飛沫を浴びせられ、それそのものに。

04

umio- Forest And Oil

曲名:Forest and oil

アーティスト:umio

意味がわからんよね。この曲は本当に????

???  ?

 ?          !

 ?????  !??

という感じ。でも言われてみると普通にドラムとかある(普通にドラムとかもあるってなんやねん)、リズムも取れるし、別に普通なところもある。部分部分を追うとそんな変な曲じゃないようにも思えてくる。もっと変な構成の曲はいくらでも思いつく。でも変!まさにホーリズムの申し子!(適当)

足元から揺らされるような感覚がある。いや揺れているのは俺の方なのかもしれない。いや!だとしたら俺はいつも揺れているのだから揺れてない(非自明だよね。)揺れてないというか特筆するようなことが起きてない。だからそれはありえない。この曲がやはり変な側だ!しかし非自明な上、恒常性というのは普通にキモくないか。変化がなければ変化を感じないというのは、どういうことを言っている?

この曲を俺が題するなら”具象”とつける。←嘘

もう、”具象”←嘘 マジで具象としか言いようがない。←嘘つくのやめてくれませんか? うるさい!具象だ!まさに具象←嘘。いやこの曲はまさに具象。

そう、まさに、この曲は、

ㅤㅤ

松GODメスイキ道場。

05

U-ziq – Catkin and Teasel

曲名:Catkin and Teasel

アーティスト:μ-ziq

あまりに、あまりに感傷的な。救われるはずのない、善も悪もないというレベルで、どうしようもなく救われない、別に救われようとも思っていないものさえ救うような、否、そういうスケールこそを救うような私だと思う。お前かい!ってそれはそうだよ。だって曲を聴いている時、曲は俺なので。全部嘘なんだけど(本当に全部な)、しかしそれらが本当に全部嘘だとしても免れることのできない意味みたいなものはあるように思えるよ。(嘘だけど)この曲は朝でも昼でもマイタケでも溶鉱炉でもあるよね。でも何でも良いってもんじゃない。その具体例は思いつかないけど。”それは全部の曲に言えないか?”確かに判別する方法は無いように思えるし、実際他の曲でもそうかも。この曲は特筆その性質(なんでもありそう感)が強いとも思えない。なんならある程度自分で自分を捨象できる方の曲では無いか??……得てして、○○、こういう特徴があるよなと感じる時、それが極端な例というわけでも無い(むしろ極端な例すぎると気づかない)ということがあるように思える。ごめん嘘。

06

Aphex Twin – Alberto Balsalm

曲名:Alberto balsarm

アーティスト:Aphex twin

癒し。血管のみを全部痛覚無しで、粉々にしたりバラバラにしたりされているような。(別に血管である必要は無い)もちろん後遺症もない。というか何の問題もないのだ。曲が終わった後も別に痛くないし、血管は気持ちよく粉々にされたまま。何も変化がない。それは言い過ぎだがね。あー、希望はまだあったな、あって欲しいな、うん、という気持ちになる。しかしよりにもよって例に出した川という概念に関してだけ、同じものに二回入れるかも。そういう運の悪い最悪さがあるかもしれないとまでなぜ思い当たらないのか。(いやわかるよ?多分ね?)とにかく将棋の駒が全部芽キャベツになろうともこの曲は癒しなのだ。(これはよくありそうであまりない詭弁という感じがする)そうそう、よくありそうであまりない詭弁、みたいな危うさがあるよね。実際には感じてないのだけど、なんだろう。あと数ミリでも動いたらヤバい環境で”本心から落ち着いている”みたいな曲なんだよね。いやいや無我の境地とかでもなく、本当に怖く無いの。それこそ血管を粉々にされているのに全く怖くなくてむしろ心地いいみたいな。そんな曲。俺はそもそも気付きさえしなかったんだけど、友達に勧めたときに不気味と言われて、初めて気づいたんだよね。

07

Unseenmachine – Curcuan Figure

曲名:Curcuan Figure

アーティスト:Unseenmashine

星々はその露骨さを恥じたりしないのだろうか。

08

Unseenmachine – Red Lanterns Lead Us

曲名:Red Lanterns Lead Us

前、この曲を聴きながら夜道でこんなことを考えていたのを思い出す。”本当にそのことを考えていたのはこの曲を聞いていた時だっただろうか”と。

胃「いつも俺はこうやってやらせてもらっている」

ひとまず三次元空間でしか表現できない方法でこの話は置いておいて※三次元空間でしか表現できないのでこのページでは表現に失敗しています

前、この曲を聴きながら夜道でこんなことを考えていたのを思い出す。”俺が作曲できるようになって、アルバムを発表したら、”さいこけいしとう”という名前だけで構成されたアルバムを作ろう”

例えば、

アルバム名 柴胡桂枝湯

01:サイコ系死糖

02:”再”苔石塔

03:最古軽視と鵜

……なら、一つ前のアルバムで苔石塔という曲も作らなきゃな。誰にも知られることのない次のアルバムの伏線な訳だ。ただでさえ不可知なそれが遡及的、”再”の方が先立っていると気づく人はどれほどいるのだろう。気づくの無理ゲーすぎないか。俺は何もヒントを与える気は無いし。正解できるとして勘でしかなさそう。勘と思考って何が違うんだ?

話を戻す。だからなんなのだろう?それを、この曲を聴いたときに思いついた必然性は何かあるのだろうか?そもそも本当にこの曲を聴いた時に思いついた事柄なのだろうか。何故自転車に乗っていた前の俺は、今思いつくはずの事を考えているのだろう。何故”再”苔石塔の方が先と気付けるのだろう。何故自然言語は再帰的なものを表現しにくいのだろう。

ミーム汚染:安心⭐︎あうろり

09

Umio – Mint Dew

曲名:Mint dew

アーティスト:umio

(検閲済み)

10

OFF OST: -18- Unreasonable Behaviour

曲名:Unreasonable Behaviour

アーティスト:Alias Conrad Coldwood

曲として閉じている。この曲はこれ以上良くなりえない気がする。別に他の曲もそうであるかもしれないし、そもそも曲を良くするってなんだ?同一性を保ったまま良くなるってそれはただの変化と何が違うのか。観念それぞれに優劣の振れ幅を持った実在が対応しているなんて仮定するのは素朴さというものではないか。というかこの曲はもう飽きた気がする。なんだろうこの曲。昔からずっと好きなんだけど、ちょっと昔からずっと飽きてる。でも聴くんだよね。完全に青いのに薄い青の振り子が……はぁ、俺がこのページでやってきたことは全部ただの捨象だよ。本当にそうか?分かったよもう。自覚は幾らでもできる。最後にこのページ全域を自覚して幕を閉じたいと思う。

自覚!(大声)

しちゃってます(裏声)

ギリギリ入らなかった曲たち

(正直、その日の気分によってこの辺と入れ替わります)

Some bird/weyheyhey

The Castle/Renard

Threatening sky/umio

Ice shirt/umio

vanilla cake/umio

perthed again(umio remix)/umio

Nhelv/silentroom

Dear Alice/Arai Tasuku

L-an!ma/Master of Lapis

The Bridgeport Run/The Flushblub

EDY-エレクトリカルダンシングヨガ/佐藤貴文

遠野幻想物語/ZUN

曲名が意味不明な奴(知りたい人は俺にアプローチ)

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